野菜・果物卸、カット野菜の株式会社桐越

カット野菜工場Cut vegetable factory

HACCP/JFS-B規格

「HACCP(ハサップ)」は衛生管理の国際的な手法であり、従来の食品衛生検査よりも厳しい検査基準のもと、原材料の受け入れから加工・出荷までの各工程で異物混入や微生物などの危害を予測・防止し、また連続的・継続的に監視することで問題のある製品の出荷を防止するものです。

JFS-B規格は日本で開発された食品安全規格で、マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範の3つから出来ています。

適合認証取得にかけた想い

当社では数年かけてこのJFS-B取得に取り組んできました。

いま現在お取引頂いておりますお客様におかれましても、これからはご自身の取引先が「HACCP」を取得している業者であるかどうかが大切になっていきます。

株式会社桐越はこれからも【HACCP JFS-B】を厳守し安心安全を追求していく所存で御座います。

製造工程(千切りキャベツのできるまで)

Step 01
入荷、保管
入荷したキャベツは温度管理された原料冷蔵庫で保管します。
Step 02
トリミング
手作業で外皮や芯を除去します。
Step 03
トリミング後
トリミング後のキャベツです。
Step 04
カット
トリミングしたキャベツをスライサーに投入します。
Step 05
カット後
機械で設定した厚みでカットします。
Step 06
殺菌、洗浄
殺菌・水洗いをします。
Step 07
脱水
脱水機にかけ、水分を飛ばします。
Step 08
目視検品
作業台に広げ不良がないか目視確認します。
Step 09
計量
計量します。
Step 10
包装
包装機で包装されます。
Step 11
金属探知機
金属探知機で検査します。
Step 12
冷蔵保管
温度管理された製品冷蔵庫で保管します。
Step 13
出荷
お店やスーパーなどに出荷されます。

原体野菜仕分け

配送便毎に管理され仕分けられていきます